NFT

【初心者向け】NTFの始め方・買い方を1からわかりやすく解説します

困ってる人

・そもそもNFTって何?

・NFT始めたいんだけど何からはじめたらいい?

・NFT買いたいんだけどどこで買うの?

こんな方に1から丁寧にわかりやすく説明します。

  • NFTとは何か
  • NFTの価値
  • NFTを始める5STEP

NFTとは?

そもそもNFTって何?

NFTとは、「Non Fungible Token (ノン・ファンジブル・トークン)」の略で

日本語で言うと「非代替性トークン」と呼ばれます。

偽造や改ざんが難しいブロックチェーン上に記録される

代替不可能なデータの単位のことで、唯一無二な物として

証明されたアートや音楽・ゲームなどのことです。

と言っても正直???ですよね?

嚙み砕いて言うと

「Non Fungible」=唯一無二な

「Token」=ブロックチェーンで証明されたデジタルデータ

※ブロックチェーンとはデータの偽造や改ざんが非常に困難で安全にデータを記録できる技術のこと。

困ってる人

じゃあ今までと何が違うの?

今までデジタルデータは、性質上簡単に複製できてしまい

どれが本物か分からないため、価値が付きにくいものでした。

これをブロックチェーン技術を使って管理することで

取引記録を証明したり本物かどうかを確かめることができる様になりました。

つまりNFTとはこういうものになります。

ポイント

NFTとは「価値のある唯一無二なデジタルデータ」

NFTの価値

今NFT市場でもっとも多く取引されているのが「pfp (Profile Photo)」と呼ばれているもので

主にSNSなどのプロフィールに使用するアイコン画像です。

最近では世界的人気のサッカー選手であるネイマール選手がTwitterのアイコンに

使用したり、有名人の間でも使用されることが多くなってきました。

NFTは発行される数量が限定的である為、希少性が高く高額で取引されることもあります。

中には何千万円、何億円という金額で取引されるNFTもあります。

最近では、LLACという日本のプロジェクトが当初約200円で販売したものが

一時は約80万円ほどで取引され、今でも最低でも40万円ほどで取引されています。

ポイント

NFTの世界では価値が2倍3倍は当たり前、中には3000倍4000倍になるものもあります。

信じられますか??これがNFTの魅力の一つです。

また、現在の日本のNFT市場は認知度が低くまだまだ市場規模が小さいです。

日本人のNFT人口は、約1万6000人ほどだと言われています。

実際、私の周りではまだNFTをやっている人はま1人もいません。

しかしこれから先NFT市場規模は拡大を続け5年後には約4倍に成長する言われています。

つまり、今始めたらまだ

ポイント

先行者利益が得られるチャンスがあるということです。

NFTを始めるための5STEP

ここからは、NFTを始めるにあたり必要な事を5STEPで説明します

  1. 仮想通貨取引所の口座を開設
  2. METAMASK (メタマスク) でウォレットを開設
  3. メタマスクにイーサリアムを送金
  4. Open Sea (オープンシー) に登録
  5. Open SeaでNFTを購入

STEP 1 仮想通貨取引所の口座を開設

NFTの売買には、イーサリアム(ETH)という仮想通貨が必要です。

イーサリアムは、仮想通貨取引所で購入できます。

まずは仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。

おすすめは、ビットフライヤーとコインチェックの2つ。

仮想通貨取引所の口座は1つでも大丈夫ですが

できれば2つ持っておいた方が何かあった時のリスクを減らせるのでおすすめです。

私も実際にビットフライヤーとコインチェックの2つの口座を開設し使用しています。

  • ビットフライヤー(bitFlyer)の特徴
  • コインチェックの特徴

ビットフライヤー(bitFlyer)の特徴

ビットフライヤーは使い勝手が良く信頼性が抜群です。

業界最長の7年以上ハッキング「0」というセキュリティーの高さ

サポートも充実しており安心して取引できます。

しかもビットコインの取引量は6年連続No1です。

ビットフライヤーの詳しい口座開設はこちらで説明しています。

コインチェックの特徴

コインチェックは、初心者でも使いやすく取り扱っている仮想通貨の種類が多いのが特徴。

特にアプリ画面の見やすさ・操作性の良さで定評があります。

また、セキュリティー面では二段階認証やコールドウォレットの導入など

安心して取引できる環境が整っています。

コインチェックの詳しい口座開設の方法はこちら。

STEP 2 METAMASK (メタマスク) でウォレットを開設

NFTの売買には、METAMASK(メタマスク)というウォレット(財布)が必要です。

メタマスクとは、イーサリアムなどの仮想通貨を入れておく財布のようなものです。

ウォレットにはメタマスク以外にも色々な種類がありますが

初心者の方はまずメタマスクをインストールしておきましょう。

メタマスクの詳しい登録手順は下記にまとめていますのでそちらを参考にしてみて下さい。

STEP 3 メタマスクにイーサリアムを送金

次に先ほど開設したビットフライヤーかコインチェックで仮想通貨の

イーサリアムを購入しメタマスクに送金しましょう。

仮想通貨にはビットコインやイーサリアムなど様々な種類がありますが

NFTの購入には主にイーサリアムを使用します。

送金の手順については次の通りです

  1. 仮想通貨取引所でイーサリアムを購入
  2. 購入したイーサリアムをメタマスクに送金
  3. メタマスクで送金を確認

それぞれの詳しい手順については下記にまとめています。

STEP 4 Open Sea (オープンシー) に登録

メタマスクに送金が完了したら、次はOpen Sea に登録しましょう。

NFTを購入するには色々なマーケットプレイスがあるのですが

初心者の方はまずOpen Sea (オープンシー)から始めてみましょう

Open Sea はNFTを売買できる世界最大級のマーケットプレイスです。

分かりやすく言うとメルカリのようなものです。

Open Sea ではCNP(Crypto Ninja Partners)やLLAC(Live Like A Cat)など

有名なプロジェクトが数多く取引されていて

ここで取引されていないものは無いといってもいいぐらい

人気のマーケットプレイスです。

Open Sea の登録の手順は

  • Open Sea にアクセス
  • メタマスクを連携させる
  • プロフィールを入力する

Open Sea の詳しい登録の仕方は下記にまとめてます。

STEP 5 Open SeaでNFTを購入

ここまで来たらあと少し。

では実際にOpen Sea でNFTを購入してみましょう。

詳しい手順は次の通り

  • Open Seaで買いたいNFTの販売ページにアクセス
  • 買いたいNFTを探す
  • 購入する

NFTの世界では偽物や詐欺などスキャムと言われるものが多数あります。

被害にあわない為にも、最初の内にちゃんとした知識を身につけましょう。

下記に安全にNFTを購入する方法についてまとめてますので参考にしてみて下さい。

まとめ

ここまで、NFTについてやNFTの始め方について解説してきました。

日本だけでなく世界のNFT市場規模はまだまだ小さく今後大きく成長することが見込め

先行者利益を得やすい事は間違いありません

しかしそれを逆手にとって詐欺や偽物のNFTがある事も事実です

NFTの世界ではDYOR(Do Your Own Research 自分自身でしっかり調べる)が基本です。

少し怖いことも言いましたが、NFTは本当に楽しく魅力的な世界なので

あなたもぜひ一歩踏み出してみて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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